・園芸百科

エンゲイヒャッカ


日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

総合
トップページ
リンク

栽培
果物を作る
花を育てる
野菜を作る
瓢箪を作る
道具

豆知識
栄養




小松菜
(アブラナ科)

 カルシウム分を多く含んだ、濃厚な味のある野菜で、葉はやや厚みがあり、油っぽい炒め料理によく合います。 年中栽培が可能で、成長が早く、およそ30日で収穫できますので、これからプランター栽培を始めるという方には最適の野菜です。

■種まき〜発芽
 年中種まきが可能です。ぱらぱらと種を蒔き、5mm〜1cm未満の薄い覆土をすると、3〜5日で芽が出ます。芽が出るまでは土の表面を乾かさないように、朝、夕と適度に水撒きをしてください。

■間引き/生育
 まずは発芽したての芽を間引きします。ぎりぎり葉が触れ合うか触れ合わないかくらいまで間引きしましょう。あとはその要領で随時間引きを繰り返します。肥料は 土が豊かであれば必要ありません。

■収穫
 葉の根元から計って20cm頃が食べごろです。収穫せずにしばらく経つとトウが立ってきます。

■連作障害
 虫害の連作障害が起こりますので、 他の葉野菜と交互に育てればいいですが、同じアブラナ科の野菜では意味がありませんので避けてください。

■種の採り方
 花が咲き終わると実が出来ます。熟した実を切り取って乾燥させた後、または切り取らないまま自然に枯れた後に、軽く指でチカラを加えると、簡単に実が割れて種が出てきます。


園芸百科
inserted by FC2 system